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運命論を掲げる

私がここでこうして自堕落に生きているのも、なるべくしてそうなったのでしょう。
人の命の長さも決まっているような気がしてならないのです。
そりゃぁ運命という物は自らの意思一つで変わるということは解っています。それによって平行世界が存在するのでしょう。
しかし、今、此処に存在している『自分』は変えられたであろう運命を変えなかったり、捻じ曲げたりした結果であり、それを選択した『過去の自分』にとっては運命だったのではないだろうか。


人の一生は生まれたときから殆ど決まっていて、その間に何をしようと大して変わらないのではないか
ならば、己の運命を呪おうか
抗ってこそ 人間なのだから