y-u

■□■□■□■

楽しむ

1月16日、空想委員会のラストツアー初日に行ってきました。
初日とは思えないセットリストに笑い、踊り、叫び、泣きました。MCはいつもの雰囲気で、でもそれがうれしくて泣きました。
委員長が語る音楽をやる理由に昔から応援していたファンは「そうだね」と思ったと思うし、インディーズ時代を少ししか知らない私でさえも「そうだね」と思いました。

ライブ帰り頭痛もさることながら普段と違う異変を感じました。
耳の不調です。
音が籠っていて聞こえ辛い、それと耳鳴り。
私は「ついに来たか!?」とあまり不安感を持っていませんでした。なぜならライブの音響は爆音でそれに耳は数時間さらされているわけです。そりゃ遅かれ早かれ耳もおかしくなるわ、と。

けれど耳は音楽を楽しむためには大事な器官。日常生活に支障が出るのも嫌なので病院に行くことにしました。
幸いなことに音の籠りは取れて現在は耳鳴りだけ、診察の結果、急性音響外傷でしたが数値はあまり悪くないとの事だったのでビタミン剤と潤滑剤(血管の流れをよくするやつだそうです)を処方してもらいました。悪かったらステロイド剤じゃないといけなかったと仰ってました。

いつも腰が重く、風邪で病院に行くのが億劫な私がこんなにも早く病院に行くことを決意した理由は『耳の異常は1ヶ月経つと固定してしまう』からです。
こんな耳鳴りと一生を添い遂げるのも嫌だし(ただでさえ体調悪くなると耳鳴りがするのに・・・)これからも好きなバンドやアーティストの音楽を楽しみたい!それには症状が軽くなってきたとはいえ病院に行って不安要素を潰すことが大事だと感じました。
自分でググって不安を募らせるより、専門家に見てもらった方が安心するし。


暫くライブ・コンサートは控えるようにと言われましたが、次行く予定のライブは3月。否が応でも大音量で音楽を聴くことはないでしょう。

Twitter音響外傷を調べると耳栓で自衛している方が結構いらっしゃって、みんな偉いな~と感心しました。
私も買っておこうかな。少し調べたらライブ用耳栓というものがあったので、ちゃんと調べようと思います。
f:id:yuasa-589:20190116213643j:plain